第7回 ダンスシューズ
とうとう梅雨に突入しました。
じめじめな気分を吹き飛ばすには、ダンスが一番!
朝スタジオ来ると、先ずする事が「窓を開けて新鮮な空気をいれる」です。
雨が降ろうと、槍が降ろうと(これは大袈裟な・・・)必ず、開けます。
悪い気を出して、新鮮な良い気に入れ替えてます。
これで、スタジオに来たら、気持ちよくダンス踊ってもらえるかなぁ、と。
ダンスで気持ちよく汗かいて楽しんで、梅雨を吹っ飛ばすための、新鮮な空気と冷たい麦茶ご用意してます。
ところで今回の話題のダンスシューズですが、何故気になるかというと、
街を歩いていて「あるある」の風景です。
シューズが足にあっていなくて、踵がかぽかぽぬ行けて歩いている若者が多く見受けられます。
見ていて、こちらが不安になるくらいの若い女の子もいます。スニーカーですら脱げそうな(いえ、既に踵はぬげてますよ、お兄さん)若者もいます。
ダンスにとってシューズは一番大切なものだと思います。
これで、走ったり、飛んだり、廻ったりするわけですから。
私はシューズは、ショップを困らせるほど、こだわりを持っています。
足にぴったりとフィットしていないと嫌なんですね。足に吸い付いてくるような感じです。
シューズに足をあわせるといより、足にあったシューズ!です。
これがなかなか、みつからないんですね。
前の部分は、通常丸いカットが多いけれど、Vカットで浅いです。足の甲を覆う部分が少ないです。幅は細身で、ワンサイズ小さい物を選んでます。シューズの中で足が泳ぐと、不安です。
結論は、踊りに集中するためには、ぴったりした神経を使わなくてよい相性のよいシューズ!ということですね。
人それぞれ、ダンスをするのに、何かこだわりを持っていると思います。
今日は、そのひとつのシューズでした。
みなさんも、ちょこっと自分の履いているシューズに目をおとしてあげてくださいね。
あなたのダンスライフを支えてくれる大切な仲間です。
(2018年6月29日更新)